第13回リアクティブメタルワークショップ(米国版レアメタル研究会)
開催日:2018年3月16日(金) ~17日(土)
会場:マサチューセッツ工科大学(ボストン)





2018年3月16-17日、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)で“The 13th Workshop on Reactive Metal Processing(RMW13)”が開催されました。RMWは、本センターの岡部徹教授、八木俊介准教授、MITのDonald R.Sadoway教授、Antoine Allanore准教授により共同で企画・開催されている材料プロセシングに関する産学連携の国際ワークショップです。本ワークショップは、米国、カナダ、ノルウェー、日本など世界各国から約50名が参加する、エネルギー・材料に関する世界トップレベルの国際的な研究交流の拠点となっています。

2日間にわたる会議では、レアメタルの製造・リサイクルや電池材料などの持続可能な社会の実現に向けた最新のエネルギー・材料技術に関する発表が行なわれ、活発な議論が交わされました。また、会議の運営もMITと東京大学の学生やスタッフが共同で取り組み、密な関係を築いています。