持続可能製鉄プロセス:SANOシンポジウム
国際シンポジウム「持続可能製鉄プロセス:SANOシンポジウム」が2008年10月2-3日、東京大学山上会館にて開催された。このシンポジウムは、前田正史教授(当時研究所長、センター長)、森田一樹教授(当時副センター長)が中心となって、佐野信雄東京大学名誉教授の鉄鋼製精錬分野における業績を記念するため、本センター主催で行われた。持続可能社会のための製鉄プロセスの確立を念頭に、物理化学的基礎研究から最新製鉄プロセス技術開発に至るまで、27件の招待講演が行われ、当該分野における世界の第一人者がほぼ一堂に会した。参加者は140名(国内95名、海外45名)。
Prof. Nobuo Sano
Prof. Masafumi Maeda
Prof. Kazuki Morita
October 2008 at Tokyo