第7回リアクティブメタルワークショップ

2012年3月16-17日、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)で “The 7th Workshop on Reactive Metal Processing” (略称RMW7)が開催された。RMWは、本センターの岡部徹教授とMITの Donald R. Sadoway 教授によって2006年より共同で企画・開催されている材料プロセッシングに関する産学連携のワークショップであり、今回で7回目の会議となる。米国、カナダ、ノルウェイ、日本など世界各国から計59名が参加し、IRCSMからはコアメンバー、外国人連携研究者、大学院生合わせて13名が参加した。 2日間に亘る会議では、レアメタルの製造・リサイクルや電池材料などのサステイナブルな社会の実現に向けた最新の材料技術に関する発表が行なわれ、活発な議論が交わされた。RMWはレアメタルに関する世界トップレベルの国際的な研究交流の拠点となっている。






March 2012 at Cambridge